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2026.04.10

SANU(サヌ)とは?月額55,000円で約32拠点215室を使えるサブスク別荘サービスを解説

「SANU(サヌ)」という名前は聞いたことがあるけれど、何のサービスなのか正確には知らない——そんな状態でここにたどり着いた方へ、本記事で分かりやすく解説します。

SANUは「月額55,000円で、全国32拠点215室の自然豊かなキャビンを利用できる」サブスク型のセカンドホームサービスです。

別荘を買うほどではないけれど、毎回ホテルを探すのも面倒——そんな人が「自分の場所」を持てる仕組みを提供しています。

この記事ではSANUの基本的な仕組み・料金・物件の雰囲気・向いている人まで、初心者が知りたいことをすべて整理します。

読み終えたとき「自分に合うかどうか」の判断材料がそろいます。

SANUとは何か?サービスの基本

まずSANUというサービスの全体像を把握します。

創業の背景とコンセプト(自然×サステナブル)

SANUは「Live with nature(自然と共に生きる)」というコンセプトのもと、2021年にサービスを開始した日本発のスタートアップです。

創業の背景には「都市と自然の分断」という問題意識があります。日本人の多くは自然の中に住みたいという欲求を持ちながら、仕事・教育・利便性のために都市に住み続けています。SANUはこの分断を解決するために「都市の自宅と自然の拠点の2拠点生活」を、月額サブスクで誰でも実現できる仕組みとして設計されました。

サービス開始から約2年半でMRR(月次経常収益)が30倍に成長し、開始855日間会員枠が満員状態を継続するほどの人気を集めています。
引用|SANU 2nd Home 公式

物件はすべて木を中心とした素材で建てられており、環境負荷の最小化を意識した設計です。

「サステナブルなライフスタイルを実践したい」という現代の価値観に、コンセプトレベルで応えるサービスです。

どんな人が使っているか(ユーザー像)

  • 30〜40代の都市在住者(東京・大阪・名古屋など)
  • 年収700万円以上の共働き夫婦・ファミリー
  • 旅行・アウトドア・サウナ・自然が好き
  • 「週末に自然の中でリセットしたい」という欲求がある
  • 別荘を買うほどではないが、毎回ホテルを探すのが面倒
  • サステナブルなライフスタイルへの関心がある

「所有するほどではないが、定期的に使える自分の場所がほしい」という層に強く刺さるサービスです。

SANUの仕組み・使い方

SANUの仕組みを把握します。

月額サブスク型の仕組み(会員権との違い)

SANU 2nd Home 別荘会員権(例:エクシブ)
形態 月額サブスク 共有持分権または利用権
月額・年額 55,000円(個人) 年間14万〜33万円(グレード別)
初期費用 ほぼなし 数百万円〜1,000万円以上
所有権 なし 共有持分(利用権型はなし)
解約 月単位で解約可能 手続き・制限あり
利用可能拠点 全32拠点・約215室 系列施設を利用

引用|SANU 2nd Home 公式サイト

SANUの最大の特徴は「初期費用ほぼゼロで始められる」点です。

月額55,000円で全国の拠点を使い始められるため、別荘会員権のような大きな初期投資が不要です。

拠点の種類とエリア一覧

SANUは全国32拠点215室(2025年時点)を展開しています。

● 主な対象エリア
  • 首都圏近郊:山中湖・富士五湖・八ヶ岳・那須・伊豆
  • 中部・信越:白馬・軽井沢・上高地周辺
  • 関西近郊:琵琶湖周辺・丹後半島
  • 九州:阿蘇・大分
  • 北海道:ニセコ・洞爺湖周辺

エリアは関東近郊に集中しており、首都圏在住者が最も使いやすい設計になっています。

予約から利用までの流れ

● 利用の流れ
  1. SANUの公式アプリまたはWebサイトで会員登録・入会手続き
  2. 月額55,000円の支払い開始(入会月は日割り)
  3. アプリから希望の拠点・日程を検索して予約(毎日正午に3ヶ月先の枠が解放)
  4. チェックイン当日にアプリでセルフチェックイン
  5. キャビンで滞在(清掃費3,300円/泊は別途発生)
  6. チェックアウト後は通常通り帰宅

※ プランや時期によって変更になる可能性があります。

鍵の受け渡しなどの煩わしい手続きがなく、アプリだけで完結するシンプルな設計です。

SANUの物件はどんな雰囲気か

SANUの「物件の雰囲気」こそが、他のサービスにない最大の差別化要素です。

建築・インテリアのこだわり

SANUの物件はすべて50㎡以上の木造キャビン型で設計されています。

外観・内装ともに木材を基調とし、「森の中に現れる小屋」というコンセプトが一貫しています。

● 施設・空間の特徴
  • 床・壁・天井に自然素材(木材・石材)を多用
  • 大きな窓から外の自然が見える設計
  • ミニマルなインテリア(余計な装飾を省き、自然との対比を際立てる)
  • キッチン完備(自炊可能)、バスルームも清潔感ある設計
SANUの特徴的なAフレーム構造の建築。自然環境に溶け込む設計がされている(出典:SANU公式サイト)

「泊まったとき、東京のマンションにいる感覚と完全に違う空気感があった」という体験談は、空間設計の効果を示しています。

立地・自然環境の特徴

  • 山・湖・海など自然豊かなロケーションのみ
  • 都心から2〜3時間以内のアクセス(多くの拠点)
  • 周辺に過度な商業施設がなく、自然に囲まれた環境
  • 一部拠点ではアクティビティ(ハイキング・カヌー等)が隣接

「コンビニまで遠い」というデメリットの裏返しとして、徹底的に「自然の中にある」立地を優先しています。

実際の滞在体験イメージ

金曜夜に仕事を終えて車で2時間、山中湖の拠点に到着。
アプリでセルフチェックインして扉を開けると、木の香りと静寂が迎えてくれる。
翌朝は湖畔を散歩し、戻ってきてキャビンのキッチンでコーヒーを淹れる…

「毎週末これができる場所がある」という事実が、SANUを使い続ける理由になっています。

週末に非日常の体験を求めるのではなく、「自然の中の日常」を持つことがSANUのコンセプトです。

SANUが向いている人・向いていない人

向いている人のチェックリスト

以下に多く当てはまる人はSANUが向いています:

● 利用スタイル・適性
  • 週末に都市から離れて自然の中でリセットしたい
  • 月2回以上、週末に自然の場所へ行く習慣を作れそう
  • 「いつもの場所に帰る」感覚を楽しめる
  • 自炊・荷物の持参など「ホテルではなく家」という使い方に抵抗がない
  • サステナブルなライフスタイルへの共感がある
  • 月額55,000円を「体験への投資」として捉えられる
  • 首都圏または関東近郊に住んでいる

向いていない人のパターン

● 向いていない可能性がある人
  • 月1回以下の利用しかイメージできない(コスパが合わない)
  • 週末の予約競争にストレスを感じやすい
  • アメニティや清掃品質をホテル水準で求める
  • 資産として何かを残したい・収益化したい
  • 関西以西に住んでいて拠点が遠い
  • 月額の固定費が心理的・経済的に重い

SANUと他サービスの違い(簡易比較)

SANUとADDressの違い

SANU ADDress
月額料金 55,000円 9,800円〜44,000円
拠点数 32拠点・約215室 295カ所以上
想定される使い方 週末の自然リトリート 多拠点生活・ノマド
物件の特徴 高品質(統一コンセプト) 多様(拠点ごとに差あり)

コストを重視するならADDress、体験の質とプライベート感を重視するならSANUです。

詳しくはSANU vs ADDress比較記事をご覧ください。

SANUとNOT A HOTELの違い

SANU NOT A HOTEL
形態 月額サブスク 不動産購入型
初期費用 ほぼなし 数千万円〜
所有権 なし あり(物件による)
資産性 なし あり

SANUは「気軽に始められる体験型」、NOT A HOTELは「所有権のある不動産型」という根本的な違いがあります。

詳しくはNOT A HOTEL vs SANU比較記事をご覧ください。

まとめ

  • SANUは月額55,000円のサブスク型セカンドホームサービス。全国32拠点215室の木造キャビンを利用できる
  • 「自然の中に第二の家を持つ」というコンセプトで、週末に自然の中でリセットしたい都市生活者向け
  • 物件の雰囲気・立地への満足度は高いが、予約競争と月額コストの固定化がデメリット
  • 体験だけでなく資産性も求めるなら、COCO VILLAのような所有権型サービスも選択肢のひとつ

▼COCO VILLAとは COCO VILLAは、別荘を「所有」と「活用」の両立で考える新しい不動産投資の仕組みです。
仕組みや特徴、どんな人に向いているのかをわかりやすく解説しています。

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