SANUの施設一覧をエリア別に紹介|料金プランや選び方も解説
SANU 2nd Home(以下、SANU)は、「自然と共に生きる」をコンセプトに、都市と自然を行き来する暮らしを提案するシェア別荘サービスです。
SANUでは、1泊から気軽に利用できる都度払いプランをはじめ、月額制、共同オーナー型、1棟所有・運用型、法人向けなど、5つの利用方法が用意されています。
プランごとに料金体系や利用条件、所有権の有無が異なるため、それぞれの特徴を理解したうえで、自分に合ったものを選ぶことが大切です。
この記事では、SANUの施設一覧や各拠点の特徴、別荘のデザインや設計コンセプトを紹介するとともに、5つの利用プランの違いや選び方のポイントまで解説します。
SANUのサービスの特徴と利用方法について

SANUは、都市と海や山、湖などの自然豊かな場所を行き来する暮らしを提案するシェア別荘サービスです。
1泊から利用できる都度払いのプランをはじめ、月額制や共同所有型、別荘を1棟所有するプランなど、利用目的やライフスタイルに応じた選択肢が用意されています。
利用者は、都市部で暮らす共働き世帯や子育て世代が中心で、サブスクリプション会員の多くが30〜40代であると紹介されています。
SANUが支持されている背景としては、主に以下の2点が挙げられます。
・サブスクリプション型や共同所有型のプランにより、別荘のある暮らしを始めるハードルが下がっている
また、SANUには、利用スタイルに合わせて選べる5つの利用方法があります。
| プラン名 | 特徴 |
|---|---|
| SANU 2nd Home Stay | 1泊から利用できる都度払いプラン |
| SANU 2nd Home Weekday | 月額55,000円で利用できるサブスクリプション型プラン |
| SANU 2nd Home Co-Owners | 複数のオーナーで別荘を所有する共同所有型プラン |
| SANU 2nd Home Owners | 別荘を1棟所有し、利用しない期間はホテルとして運用するプラン。年間最大5%の収益を確保できる |
| SANU 2nd Home for Business | 月額90,000円から利用できる法人向けの福利厚生プラン |
SANUの建築デザインと施設の魅力

SANUの施設は、「自然と共に生きる」という考え方を大切にし、周囲の自然と調和するようにデザインされています。
SANUの建築は、大きく分けて次の2つのシリーズで構成されています。
| シリーズ名 | シリーズの特徴 | 代表的な建築 | 建築の特徴 |
|---|---|---|---|
| Original Series | 自然から着想を得ながら、それぞれの施設が建つ環境に配慮して設計されたシリーズ | BEE | ハチの巣から着想を得たデザインと、自然の風景を切り取るような大きな窓が特徴のキャビンです。 |
| Original Series | 自然から着想を得ながら、それぞれの施設が建つ環境に配慮して設計されたシリーズ | SKY | 2つの棟が空に向かって両手を広げるような造形が特徴です。サンブスギを使用した外壁が、周囲の緑になじみます。 |
| Selection Series | 建物ごとの個性を生かしたリノベーションを中心に、美しい景色やアート、インテリアを楽しみながら、自然の中での暮らしを体感できるシリーズ | CREA | 建築設計事務所として使われていた150㎡の平屋をリノベーションした建物です。リビング一面に設けられた横長の窓から、森の景色を眺められます。 |
| Selection Series | 建物ごとの個性を生かしたリノベーションを中心に、美しい景色やアート、インテリアを楽しみながら、自然の中での暮らしを体感できるシリーズ | SEAGULL | 木造2階建ての建物です。木の壁を生かした開放的なリビングのほか、四季の変化を感じられる庭や、ゆっくり過ごせるウッドデッキが設けられています。 |
このように、SANUの建築は、森や海などの周辺環境になじむように設計されており、「美しい景色を眺めながらゆっくり過ごしたい」「子供に昆虫採集や天体観測などの自然体験をさせたい」という方におすすめです。
建築デザインを見比べながら、「次はどこに泊まろうか」と考えることも、SANUならではの楽しみ方のひとつです。
SANUのエリア別拠点とおすすめの過ごし方

SANUの拠点は、自然豊かなエリアを中心に全国各地に展開されており、関東や中部にある多くの拠点へは、都心からおおむね1時間30分〜3時間程度でアクセスできます。
一方、白馬やニセコ、淡路島など、都心からの所要時間が約4時間となる拠点もあります。
ここでは、2026年7月時点で稼働しているSANUの拠点をエリア別に整理しながら、山岳高原エリアと海辺沿岸エリアそれぞれのおすすめの過ごし方を紹介します。
SANUの山岳・高原エリアで人気の施設とおすすめの過ごし方
SANUの海辺・沿岸エリアで人気の施設と楽しめるアクティビティ
全国のSANU拠点をエリア別に紹介(2026年7月時点)
SANUの拠点は、北海道から鹿児島県まで、自然の魅力を身近に感じられるエリアに展開されています。
ここでは、各拠点の所在地と、シリーズ別の棟数を一覧で紹介します。
| 拠点 | 都道府県 | 1st | 2nd | 3rd | Selection Series |
|---|---|---|---|---|---|
| ニセコ | 北海道 | 4棟 | — | — | — |
| 那須 | 栃木県 | 5棟 | 5棟 | 14棟 | RIN 那須 |
| 北軽井沢 | 群馬県 | 6棟 | 14棟 | — | — |
| 白馬 | 長野県 | 5棟 | — | — | — |
| 安曇野 | 長野県 | — | — | — | AMATSUMI 安曇野、KOSO 安曇野 |
| 軽井沢 | 長野県 | 8棟 | 9棟 | — | — |
| 白樺湖 | 長野県 | 3棟 | 5棟 | — | SILVERLAKE 白樺湖 |
| 蓼科 | 長野県 | 12棟 | — | — | — |
| 八ヶ岳 | 山梨県・長野県 | 3棟 | 13棟 | 7棟 | HOTORI 八ヶ岳FERN 八ヶ岳LILT 八ヶ岳清里 |
| 南アルプス | 山梨県 | 12棟 | — | — | — |
| 河口湖 | 山梨県 | 7棟 | 15棟 | — | — |
| 山中湖 | 山梨県 | 14棟 | — | — | — |
| 一宮 | 千葉県 | 9棟 | 16棟 | — | SEAGULL 一宮 |
| いすみ | 千葉県 | — | — | — | HIARI いすみ |
| 館山 | 千葉県 | 14棟 | — | — | — |
| 足柄 | 神奈川県 | — | — | — | ASAGIRI 足柄 |
| 伊豆 | 静岡県 | 19棟 | — | — | ACORN 伊豆 |
| 下田 | 静岡県 | — | — | — | SAZARENO 下田 |
| 淡路島 | 兵庫県 | 7棟 | — | — | CURRENT 淡路島 |
| 奄美大島 | 鹿児島県 | 9棟 | — | — | MON 奄美大島 |
SANUの山岳・高原エリアで人気の施設とおすすめの過ごし方
SANUでは、八ヶ岳や軽井沢、那須をはじめ、四季折々の自然を楽しめる山岳・高原エリアの拠点が充実しています。
季節によって景色や楽しみ方が変わるため、訪れる時期に合わせて滞在先を選べるのも魅力です。
| 拠点名 | 拠点の特徴 | 主な過ごし方・周辺スポット |
|---|---|---|
| 八ヶ岳 | 雄大な山々に囲まれた高原エリアで、四季の移り変わりを感じられる森の中にあり、野生のリスが行き交うこともあります | ランニングトレイルハイクスキースノーシュー |
| 軽井沢 | 浅間山や離山などの山々と、豊かな森林に囲まれたエリアです | ハイキングサイクリング乗馬ガストロノミー |
| 那須 | 広大な酪農地帯の間に、広葉樹の森が広がる自然豊かなエリアです | カフェや雑貨屋巡りセレクトショップでのショッピングハイキング、渓流釣り |
| 河口湖 | 標高約1,000mの高冷地である鳴沢村に位置する拠点です | 青木ヶ原の樹海や溶岩洞窟など自然の神秘を感じられるスポット |
SANUの海辺沿岸エリアで人気の施設と楽しめるアクティビティ
SANUには、森や湖だけでなく、海辺の景色やアクティビティを楽しめる拠点もあります。
温暖な気候のエリアも多く、海水浴やサーフィン、釣りなど、海ならではの過ごし方を楽しめます。
| 拠点名 | 拠点の特徴 | 主な過ごし方・周辺スポット |
|---|---|---|
| 館山 | 千葉県南部に位置し、年間平均気温16℃の温暖な気候と豊かな自然に恵まれた拠点です | 海水浴マリンスポーツ釣りサイクリング |
| 下田 | 透明度の高いエメラルドグリーンの海と、白い砂浜が広がる南国リゾートのようなエリアです | 海水浴ダイビングサーフィン |
| 淡路島 | 瀬戸内海式気候のため、年間を通じて比較的温暖で、晴れの日が多いエリアです | 釣りハイキングサップ |
| 奄美大島 | 奄美大島の北東部に位置し、透き通った海と白い砂浜が広がる拠点です | シュノーケリングダイビングビーチヨガカヌーサップフィッシングサーフィン |
このように、SANUでは、訪れる季節や拠点によって異なる楽しみ方ができます。
行ってみたい場所や体験したいアクティビティに合わせて、「SANU 2nd Home Stay」を利用して、試しに宿泊してみるのがおすすめです。
SANUの料金プランと自分に合った選び方

SANUには、必要なときだけ宿泊できる都度払いプランから、別荘を1棟所有するプランまで、5つの利用方法があります。
プランによって料金体系や利用できる日数、所有権の有無が異なるため、利用頻度や予算、希望する滞在スタイルに合わせて選ぶことが大切です。
ここでは、SANUが展開する5つのプランを整理したうえで、「SANU Co-Owners」の魅力を紹介します。
「SANU Co-Owners」の特徴・ローン条件
SANUの5つのプランの料金・利用条件を比較
SANUでは、都度払いで気軽に泊まれるプランから、別荘を1棟所有するプランまで、ライフスタイルに合わせて選べる5つの利用方法が用意されています。
料金体系や宿泊できる日数、所有権の有無はプランごとに異なるため、あらかじめ特徴を整理しておくことが大切です。
| プラン名 | 料金 | 年間利用 | 主な利用スタイル |
|---|---|---|---|
| SANU 2nd Home Stay | 季節や部屋タイプ、宿泊人数によって変動するため、最新料金は予約サイトで確認 | 制限なし | SANUを試してみたい方や週末にリフレッシュしたい方 |
| SANU 2nd Home Weekday | 月額55,000円 | 平日のみ利用可能 | テレワークや都市と自然を行き来する暮らし |
| SANU 2nd Home Co-Owners | 300万円台~ | 年間12泊、24泊、36泊、48泊、60泊から、希望する利用日数に応じて所有権の比率を選択 | 別荘の共同所有や長期的な生活拠点としての利用 |
| SANU 2nd Home Owners | 物件ごとに異なる・要問い合わせ | 年間60泊 | 別荘を所有し、利用しない期間は運用したい方や、二拠点生活をしたい方 |
| SANU 2nd Home for Business | 月額90,000円~ | 30泊単位で利用日数を選択 | 企業の福利厚生や合宿、ワーケーション |
いずれのプランでも全国37拠点を利用できます。
まずは「Stay」で施設の雰囲気や使い勝手を試し、利用頻度が高い場合は「Weekday」、別荘を資産として持ちたい場合は「Co-Owners」や「Owners」を検討するなど、目的に応じて選ぶと良いでしょう。
また、SANUが発表した【利用動向レポート】別荘所有率0.7%から関心層700万人へ。シェア別荘が広げる、新しい暮らしの選択肢によると、「SANU 2nd Home Weekday」の継続率は90%を超えています。
また、「SANU 2nd Home Weekday」を利用した後、共同所有型の「SANU 2nd Home Co-Owners」へ移行する会員は約40%にのぼります。
これらの数字から、SANUで自然のある暮らしを体験した人のなかには、サービスを継続して利用するだけでなく、より長期的に利用できる別荘の共同所有へ進む人も一定数いることがわかります。
「SANU Co-Owners」の特徴・ローン条件
1棟所有・運用型の「SANU 2nd Home Owners」は、別荘をまるごと所有しながら、オーナーが利用しない期間をSANUがホテルとして管理・運用する仕組みです。
自分の別荘として滞在を楽しみつつ、年間最大5%の収益を確保でき、オーナーは全国にあるSANUの拠点を年間60泊まで利用できることが特徴です。
また、「SANU 2nd Home Co-Owners」では、購入時に利用できる無担保・無保証のセカンドホーム専用ローンが案内されており、初期費用を実質0円に抑えて別荘オーナーになることも可能です。
例えば、本体価格375万円の物件を金利2%、返済期間10年で購入する場合、月々の返済額は3万円台からとなります。
まとまった初期費用を抑えながら、月々の支払いで別荘を所有できるため、購入時の負担を軽減しやすい点が特徴です。
一方、「SANU 2nd Home Co-Owners」を検討している人のなかには、年間の利用可能泊数を使い切れるか不安に感じる人もいるかもしれません。
「SANU 2nd Home Co-Owners」には、年間泊数の一部を家族や友人に贈れる「Stay Gift from Owners」が用意されています。
自分だけでは消化が難しい場合でも、身近な人と分け合うことで、泊数を有効に活用しやすくなるのが特徴です。
SANUが選ばれる理由とおすすめな人

SANUは、都市での暮らしを続けながら、自然の中でも過ごせる新しいライフスタイルを提案するサービスです。
都度払いで気軽に試せるプランから、月額制や共同所有、1棟所有まで幅広い選択肢があるため、利用目的やライフスタイルに合わせて選びやすい点も魅力のひとつです。
SANUが選ばれる理由とおすすめな人は、以下のとおりです。
清掃や修繕の手配をはじめとする各種管理業務はSANUが担うため、オーナー自身の負担を抑えながら、別荘での時間を気軽に楽しめます。
また、契約プランの対象範囲内で全国のSANU拠点を利用でき、季節や目的、過ごし方に合わせて滞在先を選べる点も魅力です。
ただし、予約条件や追加料金はプランや施設によって異なるため、事前に確認しておきましょう。
SANUでは、1泊から宿泊できる「SANU 2nd Home Stay」、平日を中心に利用できる月額55,000円の「SANU 2nd Home Weekday」、物件を共同で保有する「SANU 2nd Home Co-Owners」などが展開されています。
まずは短期滞在でサービスを体験したい人から、継続的に自然の中で過ごしたい人、資産として別荘を持ちたい人まで、さまざまなニーズに対応しています。
なお、「SANU 2nd Home Co-Owners」を利用する場合は、物件の本体価格に加えて、管理費や清掃費などのランニングコストが発生するため、注意が必要です。
SANUは、ライフスタイルの変化に合わせて、利用方法を段階的に変えやすいサービスです。
最初は都度払いで宿泊し、利用する機会が増えたら月額プランへ移行するなど、自分のペースで利用を広げられます。
将来的に自然の中で過ごす時間を増やしたい場合は、共同所有や1棟所有を検討することも可能です。
初めから別荘を購入することに不安がある人や、実際に利用しながら自分に合う過ごし方を見極めたい人にも向いています。
□テレワークを活用し、平日も自然豊かな場所で仕事をしたい人
□清掃や修繕手配など、別荘管理の実務をSANUに任せたい人
SANUが向いていない人と契約前の注意点

SANUは、手軽に自然の中で過ごせる一方、プランによっては月額料金や予約ルールが設けられています。
また、所有型のプランであっても、一般的な別荘のように建物や内装を自由に変更できるわけではありません。
SANUが向いていない人と契約前の注意点は、以下のとおりです。
サブスクリプション型のプランでは、実際に宿泊しなかった月でも月額料金がかかります。
利用回数が少ない人の場合、1泊ごとに料金を支払う都度利用型のプランよりも、総額が高くなる可能性があります。
そのため、毎月どの程度利用できそうかを想定したうえで、費用に見合うかを判断することが重要です。
SANUの建物は、設計やインテリア、設備などがあらかじめ統一されています。
そのため、所有型のプランでも、壁紙を変更したり、設備を入れ替えたりといった自由なカスタマイズはできません。
内装や設備を自分好みに変更したい人は、自由にカスタマイズできない点を踏まえ、既存のデザインや仕様が好みに合うかを契約前に確認しておきましょう。
自己所有物件は優先的に予約できる仕組みですが、希望する日程や繁忙期の利用が必ず保証されているわけではありません。
また、自己所有物件とは別のSANU拠点に宿泊する場合、予約可能な期間や料金などの条件が異なることもあります。
特に、週末や長期休暇に利用したい人は、予約開始時期や宿泊日数の制限を把握しておきましょう。
□利用する予定が年に1〜2回程度しかない人
□利用可能な曜日や宿泊日数に制限を受けたくない人
まとめ

今回は、SANUの施設一覧や各拠点の魅力、5つの利用プランの特徴について紹介しました。
SANUは、「都会を離れてゆっくり過ごしたい」「子供に自然と触れ合う機会をつくりたい」という方にとって、自然のある暮らしを気軽に取り入れられるサービスです。
都度払いから月額制、共同所有、1棟所有まで複数のプランが用意されているため、利用頻度や予算、理想とする過ごし方に合わせて選べます。
一方で、プランごとに料金や予約条件、利用できる日数などが異なるため、契約前に内容を確認することが大切です。
また、「別荘を自分の資産として所有したい」「家族で自由に利用しながら、使わない期間は運用したい」という方には、COCO VILLA Ownersもおすすめです。
COCO VILLA Ownersでは、別荘を所有して滞在を楽しむだけでなく、利用しない期間の運用も任せられます。
希望するエリアや利用頻度、予算を踏まえながら、自分や家族に合った別荘の持ち方を具体的に検討できる点が魅力です。
「自然の中に、いつでも帰れる場所を持ちたい」「別荘を楽しみながら、使わない期間も有効に活用したい」と考えている方は、COCO VILLA Ownersも合わせてご検討ください。
▼COCO VILLA Ownersとは
COCO VILLA Ownersは、別荘を「所有」と「活用」の両立で考える新しい不動産投資の仕組みです。
仕組みや特徴、どんな人に向いているのかをわかりやすく解説しています。