福利厚生のネタ切れに悩む企業へ。保養所に代わるシェア別荘という選択肢
福利厚生は企業価値にも関わる一方、レパートリーに悩む企業も多い
近年は、給与や仕事内容だけでなく、働きやすさや制度面を重視して企業を選ぶ求職者も増えており、福利厚生が採用競争に与える影響は無視できません。
実際、各種調査でも、福利厚生を企業選びの判断材料として重視する傾向が見られます。特に若手人材ほど、報酬だけでなく「どんな会社で働くか」を重視する傾向も指摘されています。
従来は“あって当たり前”だった福利厚生も、今では企業ブランディングや定着施策の一部として見直されつつあります。
従業員のリフレッシュ投資は生産性にもつながる
福利厚生はコストではなく、人材への投資として考えられることも増えています。
社員が適切にリフレッシュできる環境は、働くモチベーションやエンゲージメントにも影響し得るためです。
特に近年は、ウェルビーイングやメンタルヘルスへの関心も高まり、「休めること」「整えられること」自体を福利厚生価値として見る考え方も広がっています。
単なる手当や補助ではなく、社員の体験価値を高める福利厚生に注目が集まる背景には、こうした流れもあります。
一方で福利厚生はネタ切れ・マンネリ化しやすい
一方で、多くの企業がぶつかるのが「次の福利厚生をどうするか」という課題です。
住宅手当、食事補助、資格取得支援など、定番施策はある程度出そろっていて、新しい打ち手を考えづらい。
しかも、福利厚生は増やせばよいわけではなく、実際に社員に利用されるものでなければ意味がありません。
「ありきたりな制度では差別化しにくいが、珍しい福利厚生も思いつかない」
そんなネタ切れに悩む企業も少なくないのではないでしょうか。
保養所や単一別荘には使われにくさの課題もある
福利厚生として、保養所や別荘を持つという考え方も昔からあります。
ただ、固定の一拠点型には課題もあります。
同じ場所に行くうちに飽きてしまうこともありますし、利用が一部社員に偏るケースもある。
また、「会社の施設だから使うのに少し気を遣う」と感じる人もいるかもしれません。
維持コストに対して稼働率が伴わないケースもあり、福利厚生として想定ほど活用されないこともあります。
福利厚生として別荘が悪いのではなく、“従来型の持ち方”に課題がある場合がある、という見方もできそうです。
こうした背景から、近年は保養所とは異なる新しい選択肢として、シェア別荘に注目する企業も出てきています。
企業の福利厚生におすすめの別荘サービス比較
福利厚生として別荘活用を検討する場合、重視したいポイントによって向くサービスは異なります。
「どれが一番優れているか」というより、何を重視するかで選び方が変わるイメージです。
保養所代替として考えたいのか、導入しやすさを重視したいのか、社員に喜ばれる体験価値を重視したいのかで、比較対象も変わってきます。
ここでは代表的な選択肢を整理します。
| サービス | 初期費用目安 | ランニングコスト | 所有形態 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| 東急ハーヴェストクラブ | 物件により数百万円〜1,000万円以上 | 約10万円前後〜 | リゾート会員権 | 王道の会員制福利厚生 |
| エクシブ | 数百万円〜数千万円 | 年間約5万〜30万円程度 | リゾート会員権 | 高級会員制リゾート |
| SANU 2nd Home for Business | 初期費用なし | 月額9万円〜 | 利用契約 | サブスク利用型 |
| NOT A HOTEL | 数千万円〜 | 維持費あり | 共同所有 | ラグジュアリー共同所有 |
| COCO VILLA | 200万円台〜 | 実質なし(利用時のリネン費用3,000円) | 共同所有 | 多拠点シェア別荘 |
王道の会員制福利厚生を導入したいなら東急ハーヴェスト・エクシブ
福利厚生として、まず安心感や実績を重視したい企業であれば、東急ハーヴェストクラブ や エクシブ は比較しやすい選択肢です。
いずれも法人福利厚生との親和性が高く、従来の「企業保養所」の代替として検討されてきた背景があります。
特に、
- 福利厚生として一定の品質を担保したい
- 社員向け保養所の代替を探している
- 実績あるサービスから比較したい
と考える企業には向いています。
自社で保養所を持つほどの負担は避けつつ、会員制リゾートの仕組みを活用できるため、福利厚生としては比較的導入イメージを持ちやすいのも特徴です。
「まず王道から比較したい」という企業にとって、有力な候補といえるでしょう。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| ・福利厚生として実績があり導入しやすい ・施設品質が安定している ・自社で保養所を持つより管理負担を抑えやすい ・複数施設を利用できる | ・初期費用や年会費などコストがかかる ・繁忙期は予約が取りづらい場合がある ・利用頻度に社員ごとの差が出やすい ・やや従来型福利厚生に見られることもある |
| こんな企業に向く | 東急ハーヴェスト | エクシブ |
|---|---|---|
| 社員向け福利厚生重視 | ◎ | ○ |
| 役員福利厚生も重視 | ○ | ◎ |
| コストバランス重視 | ◎ | △ |
| ラグジュアリー性重視 | ○ | ◎ |
手軽に福利厚生として導入したいならSANU 2nd HOME
「まずは大きな初期投資をせず、福利厚生として宿泊サービスを導入してみたい」という企業であれば、SANU 2nd HOME は比較しやすい選択肢です。
所有ではなく利用を前提としたサービスのため、保養所や会員権ほど重い導入判断になりにくく、福利厚生として試しやすいのが特徴です。
特に、
- まずはライトに始めたい
- 所有より利用重視で考えたい
- 社員向け福利厚生として柔軟に導入したい
と考える企業には向きやすいでしょう。
SANU 2nd HOMEを福利厚生として選ぶメリット・デメリット
| メリット | デメリット |
|---|---|
| ・初期費用を抑えて始めやすい ・サブスク型で導入ハードルが低い ・福利厚生制度として組み込みやすい ・所有しないため管理負担がない | ・月額課金のため長期ではコストが積み上がる ・資産として残るものではない ・利用日数や条件に制約がある場合もある ・多人数での福利厚生利用は設計次第で調整が必要 |
本文つなぎなら最後に、
「まずは手軽に福利厚生として導入したい企業」にとっては比較しやすい一方、資産性や買い切り型を重視する場合は別の選択肢とも比較してみるとよいでしょう。
ラグジュアリー性やブランド価値を重視するならNOT A HOTEL
福利厚生としての実用性だけでなく、ブランド性や話題性も重視したいなら、NOT A HOTEL は比較対象になりやすいサービスです。
宿泊体験そのものの魅力や建築性にも価値があり、一般的な福利厚生というより、プレミアム性を持った福利厚生として考えやすい特徴があります。
特に、
- 他社と違う福利厚生を打ち出したい
- 採用ブランディングにも活かしたい
- 経営層向け福利厚生も視野に入れたい
といった企業には比較しやすい選択肢です。
福利厚生そのものを“企業価値の一部”として見せたい場合、面白いポジションにあります。
NOT A HOTELを福利厚生として選ぶメリット・デメリット
| メリット | デメリット |
|---|---|
| ・ラグジュアリー性が高く福利厚生として差別化しやすい ・ブランド価値や話題性がある ・採用ブランディングにも活かしやすい ・建築や体験そのものに魅力がある | ・初期コストは比較的高めになりやすい ・社員向け福利厚生としてはややハイエンド寄り ・福利厚生より資産・別荘投資寄りに見られる場合もある ・全社員向け制度としては設計次第で使い方を考える必要がある |
「福利厚生としての使いやすさ」だけでなく、「企業の魅力としてどう見せるか」を重視する場合には比較しやすい一方、社員全体向けの福利厚生として考える場合は他サービスとの違いも見ておくとよいでしょう。
多様なロケーションや体験価値を重視するならCOCO VILLA
福利厚生として、社員が飽きずに使いやすいことや、さまざまな体験価値を重視したいなら、COCO VILLA は比較しやすい選択肢です。
特に、
- 単一保養所ではなく多様な拠点を使いたい
- 社員に喜ばれやすい福利厚生を考えたい
- ロケーションやコンセプトの幅も重視したい
という企業には検討余地があります。
特徴については次章で詳しく解説しますが、「福利厚生として使われやすさ」を重視する場合、比較しやすいサービスの一つといえそうです。
企業の福利厚生としてCOCO VILLAがおすすめな理由
福利厚生として別荘を検討する場合、重要なのは「社員満足につながるか」だけではありません。
導入コスト、資産性、法人保有メリットまで含めて考えたとき、COCO VILLA は検討しやすい選択肢の一つです。
200万円台から始められ、単独で別荘や保養所を持つより導入しやすい
福利厚生として別荘を持つというと、「コストが高そう」と感じる企業もあるかもしれません。
ただ、単独で保養所や別荘を保有するケースと比べると、シェア別荘は導入ハードルを抑えやすい側面があります。
参考までに、考え方を比較すると以下のような違いがあります。
※費用は物件条件等により異なります。
自社で保養所を持つ場合、取得費だけでなく
- 修繕費
- 管理費
- 固定資産関連コスト
- 稼働率リスク
まで考える必要があります。
一方、COCO VILLA は、単独で一棟持つ場合に比べると、比較的小さな投資で福利厚生として別荘を取り入れやすい。
「福利厚生として別荘」はハードルが高いと思われがちですが、シェア別荘であれば現実的な選択肢として検討しやすい理由の一つになっています。
| 選択肢 | 初期費用の目安 | 維持コスト | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 自社保養所を保有 | 数千万円〜数億円規模 | 固定費大 | 自社専用だが負担重い |
| 一棟別荘を福利厚生用に購入 | 数千万円〜 | 修繕・管理費あり | 資産性あるが単一拠点 |
| COCO VILLA | 200万円台〜 | 比較的抑えやすい | 多拠点利用・福利厚生向き |
全国拠点を使え、保養所より福利厚生として活用されやすい
福利厚生として別荘を考えるとき、重要なのは「持てるか」ではなく、「社員に使われ続けるか」です。
その点、COCO VILLA は単一保養所と発想が大きく異なります。
北海道から沖縄まで拠点が広がっており、しかも毎年このペースで新しい拠点が増え続けているため、福利厚生として利用体験が固定化しにくい。
同じ場所ばかりで飽きる、という従来型保養所の課題と相性が良い理由の一つです。
たとえばラインナップも、
- 海を楽しめる拠点
- 山の中で自然を味わう拠点
- ドッグラン付きの拠点
- ツリーハウスを備えた個性的な拠点
- 離島ロケーションの拠点
など幅があります。
ツリーハウスがある拠点
離島拠点
ドッグラン付き拠点
有名建築家監修の拠点
屋上ジャグジー付き拠点
「どこも同じような施設」ではなく、あえて統一コンセプトを持ちすぎず、オーナーが飽きないよう多様性を持たせているのも特徴です。
これは福利厚生として見るとかなり重要です。
“毎年同じ保養所に行く”のではなく、利用のたびに違う体験を選べるため、継続的に使われやすい。
さらに、拠点の質という点でも特徴があります。
一部には 一休 掲載基準を満たす拠点もあり、宿として高いクオリティを目指した拠点があることに加え、稼働している宿泊拠点だからこそ、日常的にメンテナンスや清掃が行われ、毎回気持ちよく利用しやすい環境が整えられています。
これは、利用頻度の低い社有保養所とは発想が少し違うポイントかもしれません。
さらに、有名サウニストとのコラボ拠点や、有名建築家が手がけた拠点など、宿そのものに個性や話題性があるのも特徴です。
単なる「泊まれる福利厚生」ではなく、社員が使いたくなる体験設計がある。
福利厚生は、制度より利用されてこそ価値があると考えると、この点は大きな強みと言えそうです。
福利厚生だけでなく、資産性や法人メリットも期待できる
一般的な福利厚生は、支出として発生して終わるものが多いですが、COCO VILLA は少し考え方が異なります。
福利厚生として活用しながら、不動産として保有できるため、「福利厚生コスト」で終わらず資産として持てる側面がある。
これは他の福利厚生にはあまりない特徴です。
社員の利用価値だけでなく、資産性も踏まえて検討できる点は、法人で保有するメリットの一つと言えるかもしれません。
また、不動産である以上、企業によっては税務面を含めて検討余地があるケースもあります。
たとえば条件によっては、
- 減価償却の考え方を持てる場合がある
- 福利厚生目的での活用を踏まえた費用計上を検討できる場合がある
- 個人保有より法人保有の方が有利になりうるケースもある
- 売却時も、個人と法人では税務上の考え方が異なる場合がある
など、福利厚生としてだけでなく経営判断として見る余地もあります。
特に利益が一定以上出ている企業では、単なる福利厚生費ではなく、投資的な視点も含めて検討される理由になり得ます。
さらに、COCO VILLA は宿泊利用に加えて投資収益が期待できる点も特徴です。
法人の場合、この収益は営業外収益として整理されるケースもあり、ここだけを主目的にした大きなメリットとは言い切れない面はあります。
ただ、
「福利厚生として使いながら、一定の収益可能性もある」
という構造自体は、一般的な福利厚生にはあまり見られない特徴です。
福利厚生・資産性・収益可能性を一つで持てる点は、検討材料として面白いポイントではないでしょうか。
※税務上の扱いは個別条件で異なるため、詳細は税理士等への確認が前提です。
まとめ|福利厚生の新しい選択肢としてシェア別荘を考えてみる
福利厚生は、単なる制度の充実だけで差別化できる時代ではなくなりつつあります。
採用や定着、社員満足、ウェルビーイングまで含めて考えたとき、「社員に喜ばれ、実際に使われる福利厚生かどうか」がこれまで以上に重要になっています。
一方で、定番の福利厚生はネタ切れになりやすく、従来型の保養所や単一別荘にも、飽きや利用率といった課題があるケースもあります。
そうした中で、シェア別荘は新しい選択肢の一つとして検討余地がありそうです。
多拠点を活用できることによる飽きにくさ、社員が利用しやすい体験設計、単独で保養所を持つより検討しやすいコスト感など、従来の福利厚生とは異なる魅力があります。
さらにサービスによっては、会員制リゾート、サブスク型、買い切り型など特徴も異なるため、自社に合う形を選びやすいのも特徴です。
特に「ありきたりな福利厚生では差別化しづらい」「社員が本当に喜ぶ福利厚生を考えたい」という企業にとっては、別荘という発想自体が面白いテーマかもしれません。
福利厚生のレパートリーに悩んでいるなら、保養所の延長ではなく、“新しい福利厚生投資”としてシェア別荘を考えてみるのも一つの選択肢ではないでしょうか。
COCO VILLA Ownersのサービス内容や仕組み、
拠点情報をまとめた資料をご覧いただけます。
まず情報収集したい方はこちらからどうぞ。