リゾートトラストのホテル一覧|4ブランドの特徴・会員権の仕組みと選び方を徹底解説
リゾートトラストの会員権に興味があっても、「ブランドが多くて違いがわからない」「自分にはどの会員権が合っているのだろう」と迷ってしまう方もいるのではないでしょうか。
リゾートトラストでは、エクシブ・ベイコート倶楽部・サンクチュアリコート・サンメンバーズなど、特徴や価格帯の異なる会員制ホテルブランドを展開しています。
会員権を選ぶ際は、ホテルのロケーションだけでなく、各ブランドの特徴や利用スタイル、価格帯を比較し、自分の目的に合っているかを確認することが大切です。
この記事では、リゾートトラストのホテル一覧をはじめ、各ブランドの特徴や価格帯、向いている人のタイプ、会員権を選ぶ際のポイントについてわかりやすく解説します。
リゾートトラストの会員権の仕組みを解説

リゾートトラスト株式会社は、1973年に創業した、会員制リゾートホテル事業を手がける国内最大手の企業です。
会員権事業を中心に、ホテル・レストラン事業、ゴルフ事業、メディカル事業、シニア事業などを展開しています。
会員制ホテルでは、次の4つのブランドを運営しています。
| ブランド名 | 公式URL |
|---|---|
| エクシブ | https://www.resorttrust.co.jp/membership/xiv/ |
| ベイコート倶楽部 | https://baycourtclub.jp/ |
| サンクチュアリコート | https://sanctuarycourt.jp/ |
| サンメンバーズ | https://www.rtg.jp/hotels/smc/charge/ |
2026年6月時点で、国内に開業している会員制ホテルは30施設です。
また、エクシブ・ベイコート倶楽部・サンクチュアリコートでは、ホームグラウンド以外の対象施設も相互利用できます。
割り当てられた占有日を利用しない場合は、「スペースバンク」と呼ばれる仕組みに預け入れ、別の日と交換することが可能です。
交換した日には、エクシブ・ベイコート倶楽部・サンクチュアリコートの対象施設を利用できます。
ここでは、リゾートトラストの会員権に採用されている「タイムシェアリングシステム」と「フロアシェアシステム」について紹介します。
対象フロアの客室を共同利用する「フロアシェアシステム」
利用日を複数の会員で分け合う「タイムシェアリングシステム」
タイムシェアリングシステムとは、1つの客室を複数のオーナーで共同所有し、年間365日の利用日を各オーナーへ振り分ける仕組みです。
エクシブで採用されたタイムシェアリングシステムは、ベイコート倶楽部やサンクチュアリコートにも導入されています。
各ブランドでオーナーに保証される年間利用日数は、次のとおりです。
| ブランド名 | 保証される年間利用日数 |
|---|---|
| エクシブ | 26泊または13泊 |
| ベイコート倶楽部 | 24泊または12泊 |
| サンクチュアリコート | 16泊または8泊 |
リゾートトラストの会員制ホテルでは、年末年始やゴールデンウィーク、夏季、土日祝日なども利用できるよう、各オーナーに利用日である「占有日」が振り分けられます。
オーナーはタイムシェアカレンダーで自分の占有日を確認できるため、年間の予定に合わせてリゾートの利用計画を立てられます。
対象フロアの客室を共同利用する「フロアシェアシステム」
フロアシェアシステムとは、特定の1室ではなく、対象となるフロアを複数のオーナーで共同所有する仕組みです。
エクシブやベイコート倶楽部では、一般的に1つの客室を複数のオーナーで共同所有します。
一方、エクシブ箱根離宮・エクシブ有馬離宮・東京ベイコート倶楽部などでは、フロア単位で共同所有する仕組みが採用されています。
また、エクシブ鳥羽やエクシブ湯河原離宮では、「客室タイプ別シェアシステム」が採用されています。
フロアシェアシステムや客室タイプ別シェアシステムを採用している施設では、対象となる複数の客室タイプから、利用人数や滞在目的に合わせて部屋を選ぶことが可能です。
リゾートトラストの会員制ホテル 4ブランドを徹底比較

リゾートトラストが展開する主な会員制ホテルブランドは、エクシブ・ベイコート倶楽部・サンクチュアリコート・サンメンバーズの4ブランドです。
それぞれ、施設の立地や客室、サービス、会員権の仕組みなどが異なります。
ここでは、リゾートトラストの4ブランドの特徴や会員権の仕組みについて紹介します。
ベイコート倶楽部の特徴・会員権の仕組み
サンクチュアリコートの特徴・会員権の仕組み
サンメンバーズの特徴・会員権の仕組み
エクシブの特徴・会員権の仕組み
エクシブは、海・山・温泉などの多彩なロケーションに展開する会員制リゾートホテルです。
別荘を所有するような感覚を味わいながら、ホテルを利用する気軽さでリゾートステイを楽しめます。
エクシブの主な特徴は、次のとおりです。
・シャンデリアや調度品、開放的なラウンジなどを備えている
・温泉・スパ・プール・エステ・ゴルフ場などを利用できる施設がある
・和食・イタリアン・フレンチ・中国料理などを楽しめるレストランがある
・一部のホテルでは愛犬と一緒に宿泊できる
エクシブでは、通常、1つの客室を複数のオーナーで共同所有します。所有する客室のグレードと同等、またはそれ以下のグレードの客室を利用できる仕組みです。
また、契約した占有日数の範囲内で、利用しない占有日と交換することにより、ベイコート倶楽部やサンクチュアリコートも利用できます。
エクシブブランドは、主に次の3シリーズに分けられます。
| シリーズ | 特徴 |
|---|---|
| エクシブ | スタンダードタイプ |
| グランドエクシブ | さまざまな滞在目的に対応した複合型リゾート |
| 離宮 | 伝統と現代を融合したデザインを取り入れたシリーズ |
エクシブのホテル一覧は、次のとおりです。
| シリーズ名 | ロケーション | |
| エクシブ | エクシブ山中湖 エクシブ山中湖サンクチュアリ・ヴィラ | ![]() |
| エクシブ | エクシブ蓼科 | ![]() |
| エクシブ | エクシブ伊豆 | ![]() |
| エクシブ | エクシブ琵琶湖 | ![]() |
| エクシブ | エクシブ白浜&アネックス | ![]() |
| エクシブ | エクシブ六甲サンクチュアリ・ヴィラ | ![]() |
| エクシブ | エクシブ淡路島 | ![]() |
| グランドエクシブ | グランドエクシブ那須白河 | ![]() |
| グランドエクシブ | グランドエクシブ軽井沢 | ![]() |
| グランドエクシブ | グランドエクシブ初島クラブ | ![]() |
| グランドエクシブ | グランドエクシブ浜名湖 | ![]() |
| グランドエクシブ | グランドエクシブ鳥羽 | ![]() |
| グランドエクシブ | グランドエクシブ鳴門 | ![]() |
| 離宮 | エクシブ湯河原離宮 | ![]() |
| 離宮 | エクシブ箱根離宮 | ![]() |
| 離宮 | エクシブ京都八瀬離宮 | ![]() |
| 離宮 | エクシブ有馬離宮 | ![]() |
エクシブには特徴の異なるシリーズがあるため、滞在目的や予算に合わせてホテルを選べます。
また、2025年6月時点における、リゾートトラストの主なホテル会員数は次のとおりです。
| ブランド | 会員数 |
| エクシブ | 78,837人 |
| ベイコート倶楽部 | 23,845人 |
| サンクチュアリコート | 17,496人 |
| サンメンバーズ | 19,649人 |
4ブランドのなかでは、エクシブの会員数が最も多く、次いでベイコート倶楽部となっています。
相互利用を通じてベイコート倶楽部やサンクチュアリコートを体験し、自分の滞在スタイルに合うかを確認することもできるでしょう。
ベイコート倶楽部の特徴・会員権の仕組み
ベイコート倶楽部は、会員とそのゲストが利用できる、都市型の会員制リゾートホテルです。
都市部からアクセスしやすい場所にありながら、プライバシーに配慮された空間でリゾートステイを楽しめます。
ベイコート倶楽部の主な特徴は、次のとおりです。
・会員の好みや要望に応じたパーソナルサービスを受けられる
・スタッフが会員の要望に対応するオールコンシェルジュ体制を採用している
・客室がすべてスイートルーム仕様となっている
・レストランやラウンジではドレスコードが設けられている
・宿泊せず、レストランやスパのみを利用できる場合がある
ベイコート倶楽部には、全国に次の4施設があります。
| 場所 | 名称 |
| 東京都 | 東京ベイコート倶楽部 ホテル&スパリゾート |
| 神奈川県 | 横浜ベイコート倶楽部 ホテル&スパリゾート |
| 愛知県 | ラグーナベイコート倶楽部 ホテル&スパリゾート |
| 兵庫県 | 芦屋ベイコート倶楽部 ホテル&スパリゾート |
ベイコート倶楽部は、都市部から近い場所で、ホテルでの滞在そのものを楽しみたい方に向いています。
会員から招待されたゲストも利用できるため、家族や友人との滞在だけでなく、商談や接待などの場として活用することも可能です。
また、ラグーナベイコート倶楽部ホテル&スパリゾートと芦屋ベイコート倶楽部ホテル&スパリゾートでは、ホテル所有のクルーザーによるクルージングも楽しめます。
サンクチュアリコートの特徴・会員権の仕組み
サンクチュアリコートは、「聖域の王宮」を意味する会員制リゾートホテルブランドです。
周辺地域の歴史や文化、景観を取り入れた建築と、プライバシーに配慮された空間を特徴としています。
サンクチュアリコートの主な特徴は、次のとおりです。
・地域の歴史や文化、景観を生かした建物デザインを採用している
・レストラン・ラウンジ・バーにはドレスコードが設けられている
・ホテルでの滞在自体を旅の目的として楽しめる
2026年7月時点で開業しているサンクチュアリコートは、次の3施設です。
| 場所 | 名称 |
|---|---|
| 岐阜県 | サンクチュアリコート高山 アートギャラリーリゾート |
| 滋賀県 | サンクチュアリコート琵琶湖 ベネチアンモダンリゾート |
| 栃木県 | サンクチュアリコート日光 ジャパニーズモダンリゾート |
サンクチュアリコート日光は、2026年2月27日に開業しました。
今後は八ヶ岳・金沢・淡路島にも新たな施設が開業する予定で、日常を離れ、建築や空間を含めたホテルでの滞在を楽しみたい方に向いています。
サンメンバーズの特徴・会員権の仕組み
サンメンバーズは、リゾートトラスト株式会社が運営する会員制ホテルブランドです。
会員権の募集は1974年に始まり、1987年にエクシブが登場するまで、リゾートトラストの中心的な会員権として展開されていました。
サンメンバーズの主な特徴は、次のとおりです。
・会員権の内容に応じて、エクシブのスタンダードグレードの客室を利用できる
・ホテル内のレストランで食事を楽しめる
・ほかの3ブランドと比べて、会員権の購入費用や年間維持費を抑えやすい
サンメンバーズで利用できる主なホテルは、次のとおりです。
| 場所 | 名称 |
|---|---|
| 静岡県 | リゾーピア熱海 |
| 京都府 | リゾーピア久美浜 |
| 大分県 | リゾーピア別府 |
| 岐阜県 | サンメンバーズひるがの |
| 京都府 | サンメンバーズ京都嵯峨 |
| 鹿児島 | ホテルサンフレックス鹿児島 |
また、サンメンバーズの会員権保有者は、契約内容に応じて、次のようなエクシブ施設を利用できます。
・グランドエクシブ軽井沢
・エクシブ蓼科
・グランドエクシブ初島クラブ
・エクシブ伊豆
・グランドエクシブ浜名湖
・グランドエクシブ鳥羽
・エクシブ琵琶湖
・エクシブ白浜&アネックス
・エクシブ淡路島
・グランドエクシブ鳴門
比較的費用を抑えて会員権を保有しながら、サンメンバーズと対象のエクシブ施設を利用したい方に向いています。
ただし、実際に利用できる施設や客室、料金は、所有する会員権の種類や利用規程によって異なります。
契約前に対象施設や利用条件を確認しておきましょう。
リゾートトラストの会員権を選ぶ際の3つのポイント

リゾートトラストの会員権には、エクシブ・ベイコート倶楽部・サンクチュアリコート・サンメンバーズがあります。
それぞれ施設の特徴や立地、客室のグレードが異なるため、どれを選べばよいか迷う方もいるでしょう。
ここでは、リゾートトラストの会員権を選ぶ際に押さえておきたい3つのポイントを紹介します。
通いやすさや利用頻度を考えて施設の立地を選ぶ
予算や滞在スタイルに合った客室グレードを選ぶ
利用目的に合った会員制ホテル・ブランドを選ぶ
まずは、会員制ホテルを誰と、どのように利用したいのかを考えましょう。
利用目的ごとに適したブランドの目安は、次のとおりです。
| 利用目的・重視する点 | おすすめのシリーズ |
|---|---|
| 家族や友人と全国のリゾート地を楽しみたい | エクシブ |
| 都市型のラグジュアリーな滞在を楽しみたい | ベイコート倶楽部 |
| ホスピタリティや建築、非日常的な空間を重視したい | サンクチュアリコート |
| 出張や旅行の拠点として利用したい | サンメンバーズ |
家族旅行や友人との滞在、夫婦での休暇、ビジネスでの利用など、目的によって適したブランドは異なります。
誰とどのように過ごしたいのかを整理することで、自分に合った会員権を選びやすくなるでしょう。
通いやすさや利用頻度を考えて施設の立地を選ぶ
会員権を選ぶ際は、施設の立地や自宅からの通いやすさも重要です。
立地ごとに適したブランドの目安は、次のとおりです。
| 立地・アクセスの希望 | おすすめのシリーズ |
|---|---|
| 海・山・温泉・ゴルフ場などの近くで過ごしたい | エクシブ |
| 都市圏からアクセスしやすい施設を利用したい | ベイコート倶楽部 |
| 都会を離れ、自然や景観を楽しみたい | サンクチュアリコート |
| 公共交通機関で移動しやすく、観光や出張の拠点として利用したい | サンメンバーズ |
魅力を感じる施設であっても、自宅からの移動に時間や手間がかかると、利用する機会が少なくなる可能性があります。
年間の旅行計画や普段の移動手段を踏まえ、無理なく通える施設があるかを確認しましょう。
予算や滞在スタイルに合った客室グレードを選ぶ
リゾートトラストの会員権を選ぶ際は、客室グレードも確認しておきたいポイントです。
エクシブ・ベイコート倶楽部・サンクチュアリコートでは、所有する会員権のグレードに応じて、相互利用できる客室の範囲が異なります。
原則として、相互利用では、所有する会員権と同等またはそれ以下のグレードの客室を利用する仕組みです。
例えば、ベイコート倶楽部やサンクチュアリコートの会員権を保有している場合、相互利用によってエクシブの上位グレードの客室を利用できることがあります。
客室の広さや設備、利用人数、希望する滞在スタイルによって、適したグレードは異なります。
会員権の価格だけでなく、実際に利用したい客室や相互利用の条件も確認したうえで、自分に合ったグレードを選びましょう。
まとめ

今回は、リゾートトラストのホテル一覧をはじめ、エクシブ・ベイコート倶楽部・サンクチュアリコート・サンメンバーズの特徴や会員権の仕組み、選び方について紹介しました。
リゾートトラストの会員権を選ぶ際は、ブランドの知名度や会員権の価格だけで判断するのではなく、誰と利用するのか、どのような場所で過ごしたいのか、希望する客室グレードを利用できるのかを確認することが大切です。
リゾートトラストの会員制ホテルは、ブランドごとに立地や客室、サービスの特徴が異なります。
ホテル一覧を確認し、自宅からの通いやすさや利用頻度も考えながら、自分の滞在スタイルに合った会員権を選びましょう。
一方で、ホテルの客室ではなく、一棟貸しの別荘で周囲を気にせず過ごしたい方には、シェア別荘という選択肢もあります。
COCO VILLA Ownersは、複数のオーナーで別荘を所有し、利用しない期間は宿泊施設として運用するサービスです。
別荘での滞在を楽しみながら、ホテル運用による収益も目指せます。
それぞれの特徴を比較し、「誰と・どこで・どのように過ごしたいか」を整理したうえで、自分に合ったサービスを検討してみてください。
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COCO VILLA Ownersは、別荘を「所有」と「活用」の両立で考える新しい不動産投資の仕組みです。
仕組みや特徴、どんな人に向いているのかをわかりやすく解説しています。
















